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「やっとスタート地点」 百舌鳥・古市古墳群、世界遺産暫定リスト入り 大阪(産経新聞)

 「やっとスタートラインに立てた」。墳墓として世界最大といわれる仁徳陵古墳(堺市、全長486メートル)や国内2番目の大きさを誇る応神陵古墳(大阪羽曳野市、全長425メートル)などがある百舌鳥・古市古墳群が14日、世界文化遺産暫定リストに登録された。課題も多いとされてきただけに、準備を進めてきた府教委や堺市などの担当者からは安堵の声があがった。

 リスト登録に向けて準備を進めてきた大阪府教委の担当者は「姫路城や法隆寺、熊野古道など関西には世界遺産が多いのに、大阪だけなかった。海外からのツアーで大阪を外されることもあっただけに、リスト入りはうれしい」と話す。

 また「世界三大墳墓のなかでも知名度が低かった。これをきっかけに世界に認知される特色ある古墳として、前面に押し出していきたい」と意気込んだ。

 府教委では、平成25年度に国に対して大阪府などが世界遺産登録に向けた推薦書を提出。最短で27年度の世界遺産登録を目指すとしている。

 世界遺産登録に向けた活動は16年からスタート。大阪府のほか、堺市、羽曳野市、藤井寺市などが連動し、共同で提案を行ってきた。

 しかし、世界遺産暫定リストに盛り込まれる両古墳群の古墳87基のうち、46基は天皇陵などとして宮内庁が管理。いずれも研究者でさえ原則立ち入ることができないというハードルもあった。

 今のところ世界遺産に指定されても内部に入ることはできない公算だが、学術的な発掘調査や一般公開を含めた活用のあり方をめぐって、今後も議論が続きそうだ。

 一方、地元の堺市でもこの日、リスト入りに歓声があがった。堺市の担当職員は「待ちに待ったリスト入り。やっとスタート地点にたてた」。記者会見した竹山修身市長は「待ち望んでいた喜ばしいニュース。登録に向けた大きな第一歩だ」と語った。

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 原発        一審   二審   最高裁      
【行政訴訟】(設置許可取り消しなど、被告は国)       
伊方1号(愛媛)    ×    ×    ×       
東海第二(茨城)    ×    ×    ×       
福島第二・1号(福島) ×    ×    ×       
伊方2号        ×(確定)             
柏崎刈羽1号(新潟)  ×    ×    ×       
もんじゅ(福井)    ×    ○    ×       
【民事訴訟】(建設・運転差し止め、被告は電力会社など)   
女川1、2号(宮城)  ×    ×    ×       
もんじゅ        ×(確定)             
泊1、2号(北海道)  ×(確定)             
志賀1号(石川)    ×    ×    ×       
福島第二・3号     ×    ×    ×       
高浜2号(福井)    ×(確定)             
島根1、2号(島根)  ×                 
志賀2号        ○    ×   係争中      
浜岡1〜4号(静岡)  ×   係争中           
○は請求認容、×は棄却。 

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赤松農水相、30日にも宮崎入り(時事通信)

 赤松広隆農林水産相が30日にも、口蹄(こうてい)疫の被害が拡大する宮崎県を訪れる方向で調整していることが26日、分かった。口蹄疫発生後、宮崎入りするのは10日以来2度目となる。
 宮崎県では22日から、感染拡大を防ぐため、家畜へのワクチン接種が行われている。赤松農水相はこうした実情を把握するとともに、地元からの要望を聞くためとみられる。 

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女の子力士も「はっけよい」 わんぱく相撲浦安場所(産経新聞)

 わんぱく相撲浦安場所(浦安青年会議所主催、産経新聞社協力)が15日、千葉県浦安市舞浜の市運動公園総合体育館で開かれ、市内の小学生力士約440人が熱戦を繰り広げた。

 学校の枠を超えた交流を目的にした恒例の「5月場所」で、今回は23回目。

 牛村直央君(同市立高洲小6年)の選手宣誓に続いて男女別、学年別に取組が行われた。

 低学年はミニサイズの土俵で「はっけよい」。世界に広まる「スモウ」らしく、外国女の子力士も両国国技館の大相撲夏場所に負けない大一番で場内を沸かせた。

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鳩山首相、ぶら下がり短縮「この程度が望ましい」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は12日夜、記者団に対するぶら下がり取材の時間が就任当初より短くなっている現状について、「ぶら下がりというあり方自体の問題も含め、この程度が望ましいと判断しているが、極力丁寧に努めているつもりだ。ご理解を願えればありがたい」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【普天間移設】

 −−今日、平野博文官房長官が鹿児島市内で、徳之島町の一部町議と会談する。これに対し、徳之島以外の2つの町長は強く反発している。移設賛成派を一本釣りするような交渉方法は、徳之島島民の分断を招くことにならないか

 「はは。あの、色んなご意見が、当然、徳之島の皆さんにもおありになると思います。これは、徳之島の町の方のご要請をいただいて、『お会いしたい。意見を聞きたい』と言っていただいたものですから、今日は平野官房長官がおうかがいをして、鹿児島でご意見をうかがう。政府の考え方に対して、ご理解を深めて頂ければということであります。別に無理に、私どもの方から申し上げているわけではありません」

 【小沢氏聴取】

 −−検察審査会の起訴すべきとの議決を受けて、東京地検特捜部が小沢一郎・民主党幹事長に再度の事情聴取を要請した。首相は小沢幹事長は再聴取に応じるべきと考えるか。一部報道で、政治倫理審査会で小沢幹事長が説明する方向で調整に入ったとあるが、政府・民主党首脳会議で、小沢幹事長から報告を受けているか

 「小沢幹事長からは報告はいただいておりません。この件に関しては、当然、小沢幹事長のご自身の判断と私は思います。検察の判断に関して、私の方から申し上げるべきことは何もありません。申し上げるべきではないと。そのように思います」

 【国公法改正案の強行採決】

 −−国家公務員法の改正案が今日、委員会で強行採決されたが、どう考えるか。小泉進次郎衆院議員(自民党)が、「首相は国会で政府提出法案を修正するのが新しい政治だと言ったのに筋が通らない」と批判しているがどうか

 「小泉議員がどのように申しておるかは、私は存じ上げてはおりません。ただ、やはり、委員会の審議、45時間とうかがっておりますが、45時間もしっかりと議論をしたわけであります。ある意味で、それは時間というものですべてを区切るべきではないかもしれませんが、私は、45時間も議論したということであれば、粛々と採決をするということは、あまり、私の立場から申し上げるべきではないと思っておりますが、採決に応じた。採決をしたということではないかと理解をしております」

 【キャメロン・英首相就任】

 −−英国で保守党のキャメロン氏が首相に就任した。自由民主党と戦後初の連立を組むことになる。少数政党と連立を組むことで政権が不安定になる見方もあるがどう考えるか

 「世界の中で連立政権というものはたくさんございます。現在、私どもも連立政権であります。決して連立政権だから不安定になるということでもないと理解をしております。いかにそれを運営するかということです。私はまずは、キャメロン新首相就任、お祝いを申し上げたい。政権交代が、今の世界の潮流になってきていると思っております。イギリスと日本はさまざま、価値観を共有してますから、大いに、これから議論をして、世界のさまざまなグローバルな問題、あるいは2国間の問題の解決に向けてお互いに協力をして参りたいと考えています」

 【ぶら下がり取材】

 −−最近の首相のぶら下がりの対応について、最近朝も夜も答えが短くて冷たい感じがするって声があってですね

 「そうですか・・・」

 −−「首相らしさが消えてしまった」という声もあるのですが、どのように考えているか

 「一番、ぶら下がりで時間が短かったのは、小泉(純一郎)元総理。皆さんもご案内の通りであります。私は、できる限り丁寧にお答えを申し上げてるつもりでもございます。ただ、時間的な問題も含めて、また、ぶら下がりというあり方自体の問題も含めて、この程度がむしろ望ましいのではないかと判断をしておりますが、極力丁寧に努めているつもりであります。そのことはご理解を願えればありがたい」

 【政治とカネ、支持率】

 −−支持率低迷で悩んでいると思う。小沢幹事長の政治とカネの問題もかれこれ半年以上に続き、不満を抱いている国民が非常に多い。ずっとこの状態が続いているが、首相が主導権を取らずに幹事長が続投し、与党からも反発がある中でずっと小沢幹事長とともに歩もうと思うのはなぜか

 「それは小沢幹事長、まあ皆さんもご案内だと思います。これ、国民の皆さん方の期待に応えて政権交代を果たした。新しい政治をしっかりと実現をしろと、政策の遂行をしろと、党の運営をしろと。その中で、特に党の運営に関して小沢幹事長は卓越した手腕を持っております。したがって、小沢幹事長のもとで、今日までの党運営を行ってきた。そのことに対して、やはり私は評価すべきだと、そのように感じております」

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天皇、皇后両陛下 国際賞授賞式に出席(毎日新聞)

 天皇、皇后両陛下は21日、国立劇場(東京千代田区)であった2010年日本国際賞授賞式に出席した。今年は岩崎俊一・東北工業大理事長と、米国のピーター・ビトーセク・スタンフォード大教授が受賞した。

 授賞式では2人があいさつしたほか、受賞を祝して東京芸大生によるオーケストラの演奏があった。その後、東京都内のホテルで祝宴があり、両陛下や受賞者が出席した。

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「ゲゲゲの女房」出演の俳優・向井理さんが追突事故(産経新聞)

 NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に出演中の俳優、向井理さん(28)が東京都世田谷区で乗用車を運転中、追突事故を起こしていたことが22日、警視庁世田谷署への取材で分かった。

 同署によると、追突された車に乗っていた男女が首に違和感を訴えている。向井さんにけがはなかった。

 同署の調べでは、向井さんは22日午前10時半ごろ、同区世田谷の交差点で、信号待ちをしていた車に追突した。同署によると、向井さんは「青信号で発進したところ、前の車が止まったままで追突した」と話しており、同署は前方不注意が原因とみて調べている。

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【from Editor】懐かしい上坂先生の一喝(産経新聞)

 “あの人”が逝ってちょうど1年がたつ−。ねじり鉢巻きで原稿をまとめていると携帯電話が鳴った。上坂冬子先生が亡くなったという知らせだった。取る物も取りあえず、雨中を車で病院に駆けつけた。車窓を眺めていると、上坂先生との仕事の数々が、回り灯籠(とうろう)のようによみがえってくる。

 ご遺体は霊安室に安置されていた。棺の窓から拝顔すると、薄く化粧がほどこされ、穏やかな表情で眠っているようだった。ご遺族にうかがうと、苦しまずに逝かれたという。合掌したままどれほどたたずんでいただろうか。上坂先生には、本当にお世話になった。

 口幅ったいが、編集者としての私に上坂先生は年若い“戦友”といった信頼と親しみを寄せてくださり、一仕事終えるたびに、「戦中派だからね。“欠食児童”じゃないかって気になるのよ」とよく飯をご馳走(ちそう)してくださった。

 亡くなるひと月ほど前。「桜を見に行きましょう。目黒川沿いに先生のお好きな骨董(こっとう)や工芸品を扱っている知人の店があるので、花見のあとは職人の手仕事を見る、というのはどうですか。そのときはおかげで少し太った“欠食児童”にご馳走させてください」と言うと、「いいわねえ。でもちゃんと(軍資金を)もらってる?」と懐具合を心配してくださり、ふたりで大笑いした。回復されると信じていたが、その後容体が悪化、「お花見は来春の楽しみに」と手紙を出した直後の訃報(ふほう)だった。

 「残った人たちに迷惑をかけるのは嫌。だいたい葬式に行っても、死んだ本人には会えないんだから」と話していた上坂先生のご遺志で、葬儀は近親者だけで行われた。しかし、「きちんとお別れを告げたい」という同友の編集者と語らって「上坂冬子さんに“一喝”される会」を6月末に東京・九段会館で開いた。献花のための花は何がいいかを弟さんにうかがうと、「花を愛(め)でるよりも書きたいテーマに突進していくひとだった」。花見の誘いを喜んでくださったのは気遣いだったのか。

 上坂先生が逝ってすぐ、ライバル誌『諸君!』が休刊した。同誌を〈「紅旗征戎」をわが事に論ずる雑誌〉と表したのは山本夏彦氏だったが、上坂先生もまた「風流韻事」は脇においての永い言論活動だった。今の民主党政権をご覧になったら何とおっしゃるか−。

 「あんた、『正論』がやるべきことは分かっているわね」という懐かしい一喝が聴こえてくる。(雑誌「正論」編集長 上島嘉郎)

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「命の限り頑張る」審理差し戻しに奥西死刑囚(読売新聞)

 名張毒ぶどう酒事件の再審請求で、奥西勝死刑囚(84)(名古屋拘置所在監)の再審を開始するか否かの審理を名古屋高裁に差し戻した最高裁決定を受け、弁護団は6日、奥西死刑囚と面会し、結果を報告した。

 「良い結果が出てうれしい。一日も早く再審をしていただき、冤罪(えんざい)が晴れるまで頑張ります」。事件発生から49年。奥西死刑囚は安堵(あんど)の笑顔をみせたというが、最終的な司法判断の時期はまだ見通せない。

 最高裁決定は5日付。再審開始決定を取り消した2006年12月の名古屋高裁決定を再び取り消したもので、この決定により、死刑の執行が停止される。弁護団は6日、名古屋拘置所の面会室で、奥西死刑囚に決定の内容を説明した。弁護団によると、奥西死刑囚は青色のセーターに灰色のズボンで現れ、顔色は良かったという。最初は状況を理解できず、きょとんとしながら、「どうなるんですか」と聞き返したが、小林修弁護士(57)と鬼頭治雄弁護士(38)が状況を説明すると、「勝ったんですか」と穏やかな笑顔を見せたという。

 2003年には胃がんが見つかって胃の3分の2を摘出し、おかゆ中心の食事になっているという奥西死刑囚だが、面会した支援者で特別面会人の稲生昌三さん(71)が「いよいよですよ」と話しかけると、奥西死刑囚はぐっと身を乗り出し、「わしも頑張る。命の限り頑張る」と応じた。

 この日、名古屋市の愛知県弁護士会館で記者会見した鈴木泉弁護団長(63)は「再審無罪に向けて光が差し込んだ。大きく前進した」と笑顔をのぞかせた。ただ、審理が名古屋高裁に差し戻された点については、「奥西さんは40年以上にわたって拘束され、死刑の恐怖にさらされている。凶器について疑問があることが明らかになったのだから、最高裁が自ら再審開始を決定するべきだった」と不満も漏らした。

 一方、最高裁決定が、農薬の「ニッカリンT」の再鑑定を改めて求めている点について、鈴木団長は「事件当時の条件での再鑑定は、現実に相当困難だったので試みなかった。今から検討を始める」と慎重に言葉を選んで答えた。ニッカリンTはすでに製造が中止され、再鑑定には困難が予想される。

 ◆名張毒ぶどう酒事件◆

 1961年3月28日、三重県名張市の公民館で開かれた会合で、ぶどう酒を飲んだ地域の女性5人が死亡、12人が中毒症状を起こした事件。奥西死刑囚の妻と愛人が死亡し、奥西死刑囚は捜査段階で、三角関係を清算するためぶどう酒に農薬のニッカリンTを入れたと自白したが、起訴前に否認に転じ、公判では無罪を主張。1審・津地裁は64年、自白の信用性を否定して無罪を言い渡したが、2審・名古屋高裁は69年、逆に死刑を言い渡し、72年に最高裁で確定した。

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「上下関係のない新しいグループ立ち上げたい」と集団暴走 容疑で少年10人を逮捕(産経新聞)

 蛇行運転など危険な運転を集団で繰り返したとして、警視庁交通執行課は道交法違反(共同危険行為など)の疑いで、いずれも東京都八王子市在住の16〜17歳の少年10人を逮捕し、内装工の少年(17)を書類送検した。

 同課によると、この中には暴走族OBらで作る「旧車會・わる」のメンバー4人が含まれており、「『わる』の規則が厳しかったので、縛りや上下関係のない新しいグループを将来的に立ち上げたかった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、1月7日午前0時ごろからバイク6台に分乗し、同市の都道などで、蛇行運転などの危険な運転を繰り返したなどとしている。

 旧車會は元々、1970、80年代に製造されたバイクの愛好者グループだったが、平成14年ごろから、暴走族OBらによる走行集団として、全国で活動するようになった。

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